2015年5月13日水曜日

Canon Printerのガラパゴス化

                 

古いプリンターが壊れたので、買い換えた。iMacとUBS接続してドライバーと付属ソフトをダウンロードしてインストール。プリンター登録IDを入手しないとウエッブ上で使えるソフトウェアが設定できない。パソコン側の設定を終えると、LAN接続に切り替えてから、iOSアプリをダウンロードして始めてiPadからプリントできる。ここまでの設定には3時間を要した。これほど難しい設定が必要なプリンターは、海外では売れないだろう。ガラパゴス化がプリンターにまで及んでいると感じた。
iPhone4でも無線LAN経由でプリントできることを確認した。これは便利だ。ECO設定で電源自動オンにすると、電源を切っていてもプリント指令が送られと自動的に印刷が始まる。省エネではある。
Easy-PhotoPrint EXを使えば、純正インクでなくともプリントができる。ただし、ダウンロードしてインストールしなくてはならない。ただし、スキャナーは使えない。あくまで、上の画像にあることしかできない。

ここまでの作業で苦労したことは、古いプリンタードライバーを削除することだ。メーカーのホームページで示された方法は、Macの最新版には通じない。むしろ、迷路に入る結果になる。Macのシステム環境で簡単に削除できる。「プリントとスキャン」を開き、不必要なドライバーをマイナスボタンを使って削除できる。


0 件のコメント:

コメントを投稿