2015年9月29日火曜日

FileMaker Pro Go


FileMaker Proはリレーショナルデータベースで情報管理に広く使われている。このソフトで作成されたフォーマットは、iPadやiPhoneで入力したリ閲覧できる。この画像は、"マニュアル作成ソフト"を使っている。説明文はもちろん、画像やスケッチしながら図表を入力できる。下の画像は、保存されたデータを示している。作業手順書などを簡単に作成して保存することができる。同じように、組織の知識のデータベース化も簡単に構築できる。品質マネジメントシステムの文書も簡単に作ることも可能である。


この画像のソフトの名前は、下の画像にある。ダウンロードして使用できるが、本格的に利用するには購入する必要がある。

2015年9月18日金曜日

iOS9にアップデートした


今日早速アップデートした。文字のスタイルが大幅に変わり、戸惑っている。まだ、アプリなどの不具合を調べることはできていない。

メモが大きく変更されている。Mac OS X El Capitanがダウンロードできるようになると、共有できるようになるだけでなく、メモ機能が大きく拡張される。EverNoteと同じようなメモに変貌するようだ。

写真アプリにこんな機能が加わった。多分、Mac OS X El Capitanとの共有するからだろう。

バッテリーの消耗を制限するための新規の機能。


なんと言っても、大きく変わったには、アプリの切り替え機能。


大きな問題は、Safariの文字化け。html文で作った私のページを見ると、このように文字化けします。Safariのバグだと思う。なお、他のブラウザー ChromeやPuffinを使うと問題なく日本語表示ができます。

メモに写真画像を貼り付けられる。

2015年9月5日土曜日

OneNote でナレッジマネジメントを


ナレッジマネジメント専用の本格的なソフトウエアを使うのではなく、小規模な知識のデータベース化を行うことができるソフトウエアは、これだと思う。上の画像で分かるように、文字だけでなく画像やプレゼン資料などあらゆる情報をページとして記録できる。下の画像は、事例として示している。画像に加えてある英文資料を添付している。ちなみに、このページはテストとしてiPhoneでページを作り、iPadに表示したものである。



個人のノートブックを作るソフトウエアではあるが、ノートブックは、いろいろなセクションで分けその下にページを置く。すなわち、ノートブック>セクション>ページという階層によって構成されて情報を整理する機能がある。ナレッジマネジメントのために使うには、企業が必要とするセクションをあらかじめ決めておくと良い。例えば、顧客関連、製品仕様、製造技術、ベストプラクティス、検査などなんでも良い。もちろん、「個人的な意見」も作っておくとよいかと思う。


今回のアップデートによって、Spotlight検索ができるので、ますますナレッジマネジメントに使えると思うようになった。



全てのページは、他の人たちと共有することができる。しかも、パソコンやiPadなど多種多様なデバイス端末を使ってページ作成と閲覧が可能である。この機能がもっとも重要なことである。組織の形式知は他の人たちに知らしめることが出来なければ、組織の資源としての価値は生まれない。
長年にわたって習得した経験など暗黙知を形式知変える道具として、このようなソフトウエアを活用することができるはずである。なんとこのアプリは無料である。

品質マネジメントシステムでのナレッジマネジメントは、下図のようなネットワークで構成されることで有効に機能する。


さらに、下図にあるように、ナレッジマネジメントは、ばらばらに存在する個人知を組織知に変換する装置だとも言える。組織知は、組織の機能を高めることができる。



2015年9月4日金曜日

外付けハードディスクに起動ディスクを作る

来週には、新しいMac OS X El Capitanがダウンロード可能になるとうわさされている。iMacをアップデートするための準備を始めた。アプリケーションのどれかが、新しいOSに対応しない場合に、外付けハードディスクから起動させるために、今のシステムをダウンロードし、インストールした。起動ディスクを切り替えてテストした。問題なく起動できた。

準備ができると、新しいシステムを早く試したくなった。新しいシステムでは、二つのウインドウを同じ液晶モニターに表示することができる。英文原文を翻訳することが多いので、大変役立つはずだと思っている。