2009年8月31日月曜日

政権交代ーWall Street Journal


今朝早くも政権交代を詳しく報道している。3人の日本人と1人の外国人による共同記事だが、実に広く取材しているのに驚いた。流石に伝統のある新聞社だ。ただ、民主党のマニフェストに関するコメントがない。きっと別の記事として取り上げるのだろう。世界経済に与える影響はどうなのかを知りたい。いずれにしろ、海外の反応にはしばらくは目を離せない。

2009年8月30日日曜日

藤沢市公民館写真サークル合同作品展


会場は、市民ギャラリー。今日は展示会の最終日。旅行で留守にしていたので、自分の作品を見るのは今日が初めてだ。”構図、色合いなど申し分なし”と先生に褒めていただいた。

今回の展示会への入場者数は1000人を超えたとの報告が会長からあった。それにしても出品者の高齢者化が目立つ。自分自身がそうなのだから、当然だろうけれども。

これは今年の春 秋田の横手公園で撮影したもの。観光客であふれた角館
のようなところではない。しっとりと落ち着ける公園だった。実は一人の釣り人
が竿を出している風景のもうひとつの写真にしようかと思い悩んだ。結局、
これでよかったと今は思っている。

強欲商法の旅館やくせんー白石湯沢温泉



ポリカン代700円込み1700円の温泉水を買って来た。この付近の小原温泉の日帰り入浴料金よりも高い値段を付けて売っている経営者のセンスを疑う。この温泉水を飲んで前立腺がんが治ったと言う手紙をホームページで公開している。詐欺商法でよくあるやり方だ。

この温泉旅館に立ち寄るまでに走った七ヶ宿街道のいたる所に看板を出していた。みどり一色ののどかな景観を著しく壊していた。ここまでして金儲けをしたいのかと思わせるやり方だ。自分さえ良ければなんでもする世の中を彷彿とさせている。

温泉水だが、このような販売は法的に問題はないのだろうか。飲料水だから食品衛生法に従って衛生管理をしなくてはならないと思うので、知り合いの専門家に問い合せしてみる。少なくとも販売許可は要ると思う。

まだ、温泉水を飲んでいないが、問題があれば報告する。食品安全について強い関心を持つものとして強い懸念を持ったので、わざわざ買って来た。なんとなく胡散臭いので、この一件を知人に連絡したら早速次のような連絡があった。

「飲用などの健康効果で売っているのであれば食品衛生法の規制になります。
その場合食品衛生法に基づく18項目の安全規格基準の適合性が必要になります。
その他、温浴施設や源泉水の衛生基準については、温泉が所属する都道府県条例の定める基準があるはずです。いずれも無造作に汲み取って、値段をつけて販売することはできません。」

旅館やくせんは、このような法的規制を無視していないことを祈る。

2009年8月25日火曜日

Wikipedia Mobile




Wikipediaの公式版がダウンロードできるようになった。早速試してみた。こんな専門分野も網羅しているので、驚いた。ISO9001の認証をとっている店の写真は築地だった。この表示看板は、国際規格に違反している。こんなのが世界中で見られるのは恥ずかしい。なんとか変えて欲しい。

2009年8月22日土曜日

新しいブログ


昨日一日をかけて新しいブログを立ち上げた。国際規格ISO 9001の改訂が2015年に予定されている。それまでの情報を掲載する目的だが、それまで生きているかどうかはわからない。しかし、目的を持っていると情報を集め安い。もちろん、ボケ防止になる。

2009年8月20日木曜日

旅の思い出ーアメリカ西部



デンバーコロラドからグランドキャニオン(上の写真)まで長距離ドライブ旅行をしたのは二十年ほど前のことだ。途中の道路はこんな風景(下}を楽しめた。前から来る車がほとんどないので、久しぶりに反対路線を走る車に出会うとお互いに手をふりあう。日本では考えられない。写真はPeageaVRから取得。

2009年8月17日月曜日

OutColorも楽しいアプリだ








一作目だからあまりうまく出来なかった。これを使って作品を作る目的で事前に画像を作れば、いっそう面白い画像が作れると思った 。3D映画が流行っているようだから、これを使う人は増えるだろう。





2009年8月16日日曜日

CEDはすばらしい辞書だ







原稿を書くのにはいろいろな文献を読む必要がある。そのほとんどが英文だ。そこで、どうしても辞書が必要になる。紙の辞書は使い難い。だから急いで、iPhoneアプリを探した。Concise English Dictionary&Thesaurus(CED)はすばらしい。通常では使わない単語もちゃんと集録している。もっと素晴らしいのは、辞書を引いた単語を記憶している機能があることだ。忘れてもすぐに見つけ出せるから便利である 。ただし、英英辞書。普通に使う英語単語もちゃんと表示してくれる。まことにありがたい。

2009年8月14日金曜日

写真サークルの写真集



今朝はサークルの月例会だ。こんな写真集が出来上がった。3年ほどかかったが完成し、今月市民ギャラリーに出展される。こんな手作りは私には出来ない。


ここグリンデルヴァルト(Grindelwald)、スイスから帰ってきた人がサークルの仲間にいた。4千メートルを超える山を歩いて来たそうだ。十年ほど前だが、ここに居続けをしたことがある。あまりにも楽しくてもう一晩もう一晩とお願いをしながらだった。登山電車の乗り場に近い。電車で山頂まで行きホテルまで歩いて山を下る。ホテルのすぐ少し上にはスーパーマーケット(白く写っている建物)もあるし、カードで現金を下ろすこともできるから本当に便利なところだ。informationで紹介してもらった。経営しているのは若い夫婦でお子さんが一人いた。今は大きくなっているだろう。もう一度、朝食のソーセージを食べたい。

アイガー北壁にはアルプス鉄道の窓があり、夜になるとそこから光がちらちらともれている。ワインを飲みながら、それをいつまでも眺めていた。氷河にも上った。あまりにも寒いので、コッヘルでお茶を沸かして飲んだことを思い出した。あの氷河もきっと小さくなっているだろう。

「人口は約4,000人で、ユネスコ世界遺産に登録されているユングフラウ~アレッチ~ビエッチホルン地域への観光や登山・トレッキングの拠点として、夏には、主にハイキング・トレッキング目的の観光客、冬は、ヨーロッパ人のスキー客でにぎわう。村はアイガーの麓に位置し、氷河の他に雄大なアルプスの花畑(冬はスキー場)を展望することもできる。」(Wikiより)

2009年8月11日火曜日

アプリNOTEBOOKを試して


Evernoteと比べて、このアプリの操作は軽いように感じる。ただし、大きな欠点は、画像を張り付けることが出来ないことだ。とはいえ、これなりに本当のメモ帳として使えば便利である。思いついた文章を素早くメモするのに使うつもりだ。サブフォルダーも作れるようだからメモ的な使い方にはよいと思う。今日まで、いろいろなノート型アプリをダウンロードして実際に使って比べてみたが、やはりEvernoteに勝るアプリはなさそうだ。もうアプリ探しはこれで終了して原稿書きに専念するつもりになった。

Evernoteの開発会社からメールが入り、いろいろな機能が追加されていることが知らされた。特に、ブラウザーで文書作業をしているときに、自動セーブが毎分行われるようになりファイルの安全性が高くなったことと、AP Mobileが提供するニュースを閲覧できるようになったのがすごい。そのほかにもPDFファイルの検索も強化されたようだ。もともと画像の中の文字もサーチ出来たのでこれはできて当然だろう。

ところで、温泉でiPhoneを使って原稿書きをしようと思っていたが、ソフトバンクの無線3Gの圏外に入るとほとんどのアプリは動かないことを知った。これでは温泉での原稿書きはあきらめるしかない。iPhoneは、やはり携帯電話だ再認識させられた。昨日、ある温泉から東名高速を使って帰って来てよかった。一日遅かったら、地震で東名には乗れず帰ってくるのに苦労する羽目にあっていただろう。運がよかったと胸を撫ぜ降ろしている。

2009年8月7日金曜日

米国Google社が240ドル支払ってくれる



今朝、この本を出版した会社から一通の手紙を受け取った。それによると、米国Google社は私が書いた本4冊をスキャンしてすでにデータ化しているとのこと。すでになんと700万冊もの書籍がデータ化されていることをGoogle社は表明しているとのこと。ところが、米国の著作者たちが訴訟を起こし、いま裁判所で和解の裁定が進められている。私の本に対してもこの和解に参加するのが現実的だと知らせてきた。もし、和解に参加する選択をすれば、一冊当たり60ドルの賠償金をGoogle社が私に支払う権利が生じると知らせてきた。賠償金とは、和解が成立していないのにデータ化した責任を認めたからだそうだ。私の場合、4冊だから240ドルとなる。たいした金額ではないのでどうでもよいことだが、Googleから送られてくる小切手は記念品となると思った。

それはともかく、いつでも誰でも私の本を見ることができるようになることが自体に興奮を覚える。早く裁判所の決定が出ることを期待している。裁定が下りれば、ただちにGoogle社に240ドルを送るように請求する手続きをするつもりだ。請求できる期限は、来年1月15日。来年は楽しい年になるだろう。



以下は、9月1日に追加した文章。

朝日新聞夕刊で「ネットはいまかわる」と題したシリーズを始めた。
その最初の記事は、グーグルの電子図書計画が取り上げられた。
そこにキーワードとして、「グーグル書籍検索」和解問題を以下のように記載している。

「08年10月に合意した和解案は1グーグルは「絶版」と認定した書籍をデジタル化し、利用できる2無許可でデジタル化した著作物1点あたり60ドルを著作権者に支払う3データ利用収入の63%を著作権者に支払う4この収入分配のための第三者機関を設置し、グーグルはその費用3450万ドルを支払う、などが柱。この訴訟は同様の利害関係者にも効力が及ぶ「集団訴訟」で、加えて著作者の国際条約「ベルヌ条約」などにより、和解の影響は世界の200を超える国・地域に広がることになった。」

2009年8月6日木曜日

文書編集アプリ
















ISO関連の記事を書くために原稿書きに良いアプリを探した。二つ見つけた。toFUEditor と Documents2 だ。ともに、使いものにならない。結局、Evernote を使って原稿書きをしている。思いついた文章をiPhoneでメモとして入力しておく。これらをつなぎ合わせて長い文章にするにはパソコンを使う。シンクロナイズが簡単で使い勝手が良い。ただ、時々だが落ちる。サーバーに保存されていないと書き直しになるので、バックアップをとる事にした。Documents2にコピペして、Googleドキュメントにアップロードする。これはスムースにできる。

しかし、四万文字もの記事をiPhoneで入力するのはやや無理があると実感した。それと辞書登録Plusもうまく作動しない。英語の文字入力のためにキーボードを切り替えるのが手間がかかるので、登録しているが候補に出てこない。毎日使う文字を登録するのは嫌だ。何とかして欲しい。

2009年8月4日火曜日

辞書登録Liteは必携アプリ


専門月刊誌から原稿の依頼があった。25ページもの記事だがiPHoneで書いてみよう思いつき準備を始めた。文字入力を素早くするために辞書登録アプリを探した。見つかったのがこれだ。今のところ何も問題なく変換してくれている。早く使っておけばよかったのにと思っている。

使っていて気づいたのは、使わないでいると登録した文字が消されてしまう事だ。やはり有料版でなければ使いものにならない。有料版では何も問題なく変換してくれている。特に、長文を登録できる機能が便利だ。

今日(8月6日)になっていろいろ試してみると、やはり再登録をする必要があるようだ。だったら、そのような説明がほしかった。正直言って、アプリは玉石混合で当たり外れが多い。

2009年8月3日月曜日

DGRadarは散歩に使うとよい



潜水艦の音波レーダーのような動きと音がなんとも面白い。レーダーが察知したいろんな場所が一覧できる。興味のある場所や知りたい場所を選ぶと、この写真のようにレーダー画面に表示してくれる。家から離れた場所では動かしたことはないが、きっと面白い場所を探知してくれるはずだ。

2009年8月2日日曜日

PhotoSharpも面白い



朝の散歩の時にシャッターを押して撮った花 芙蓉をこのアプリでちょっと処理してみた。極端にシャープかけてみた。なかなか面白い画像が出来た。この他にも彩度なども加工できるので、下のようなサイケな画像を作ることも出来る。