2009年12月31日木曜日

九頭龍神社 芦ノ湖


熱海で一泊して帰りに芦ノ湖へ来た。湖尻に車を置いて樹木園まで散歩した。樹木園の中にこの神社がある。遠くから眺めていたが、こんなになっている。

2009年12月24日木曜日

情報技術の歴史



東京大学の講座をPodcastで聞いている。IBMが世界を制覇していたマインフレームの時代が終り、パソコンが普及した。インターネットが世界中で使えるようになり、「情報爆発」の時代に突入している。ありとあらゆる情報がネット上で得ることができる。しかし、人間にどれだけ役立っているのか分からない。情報爆発は新たな差別を生んでいる。情報を操作して権力を獲得することも当然の事にもなっている。

世界中の情報を蓄えるGoogleやYahooが政治や経済に大きな影響力を持つ時代だ。これからはコンテンツの時代になると東大教授は云う。そうかもしれない。しかし、あくまでも人間が主役であるにことは変わらない。

2009年12月18日金曜日

グリンデルワルト、スイス



十年前だが、3週間のスイス ドライブ旅行をした。ここグリンデルワルトでは余りにもいここちが良いので、もう一晩もう一晩と5日間ほど滞在した。アイガー北壁(写真右側の山陰はアイガー北壁)にあるアルプス鉄道駅の窓から溢れる光の点滅を眺めながら飲むワインは美味しかった。

登山鉄道に乗って好きなところで降りてハイキングするなどして楽しんでいた。ある日近くに氷河があることを知り出かけた。氷河の先端は絶壁だが、その絶壁に杭を打って作った木製の階段があった。少々きつかったが登った。氷河の上には小さなレストランがあったが、営業していなかった。氷河だから寒い。そこでバーナーでお湯を沸かしてインスタントコーヒーを作ってからだを温めた。







写真で見えるブルー色は氷河が溶けた水が流れる川だ。この付近にレストランがあったが、何も見えない。

COP15コペンハーゲンでの合意が結べないようだが、氷河がなくなっている事実を直視しなんとか何がしかの合意のもとで地球温暖化防止に世界各国が全力をあげてほしい。

2009年12月14日月曜日

マカオ


現在のマカオを紹介するテレビ番組を見て変貌ぶりに驚いた。中国との国境ではてんびん棒を担いで野菜などを運ぶ中国人を見た。カジノでは女房が大当たりをしたが、私は負けた。

香港との間に橋を作る計画があるらしい。60Kmもの長さになるとのこと。中国らしい壮大な計画だ。

Macao Altar


Macao Junks


この写真の左上が中国との国境で、このような風景を見るためにしばらく時間を過ごした。

Ma Kuk Temple

2009年12月10日木曜日

COP15の行方


CO2が近年に急激に増加していることを示す図だ。先進国の化石燃料を大量に消費して来たことが原因である。コペンハーゲンでのCOP15で何とか合意ができることを望む。

歴史的にみて、第二次大戦後のブレトンウッズ会議以来の重大な会議になると思う。次世代の人間のために各国は国益を超えた合意をするように望む。

資料は、Podcastの東京大学公開講座から転載した。

2009年12月6日日曜日

Bloomberg



ソフトバンクの新聞広告で知ったアプリ。こんな情報を無料で取得できるとは驚きものだ。下の写真にあるような投資情報も豊富だ。今のニューヨーク市長が創業した企業だが、世界中の投資家や投資企業に情報提供することで利益を得ているのだろう。

ブルームベルグ市長は選挙戦で莫大な資金を使った事が話題になっていた。





2009年12月3日木曜日

東京大学公開講座


App StoreのPodcastにはこのような素晴らしいサービスがある。2007年春の講座だが、グローバル化がお題目は全て素晴らしい講座内容だ。散歩をしながら講義を聞いている。

その中でも興味深いのがこれだった。ものづくりを経済学の視点から理論づけている考えは新鮮だ。特に、日本企業の競争優位を生かして生き残る分野は何かを明らかにしている点は秀逸だ。

全体を聞き終えて気付いたことがある。藤本教授の言っている事は品質マネジメントのプロセスアプローチと同じではないかだ。顧客志向も然りだ。顧客満足を設計に反映させるサイクルを取り込めば、品質マネジメントシステムそのものになる。