テレビで報道されたが、新聞ではいっこうに報道されないのでどうなっているのか訝っていた。朝日新聞で昨日取り上げられた。その紙面でフー・アンカン精華大学教授が注目すべきことを述べている。
「日系など外資系企業は今後、給与や社会保障の費用が増えることを覚悟してほしい。中国という巨大市場にも期待した進出であるなら、従業員の待遇の改善は新しい消費者を生む。安い労働力に頼った経営ではなく、人件費の上昇に見合う技能や知識を持つ人材を育ててほしい」。
まだ最終案は固まっていないようだが、年7.5%程度の成長目標が示されるようだ。日本の将来は中国の動きによって決まると思われるのでよく見定めたい。
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