2010年5月7日金曜日

ソファーの張り替え


釣り道具、ゴルフクラブや旅行かばんなど本当の不用品をどんどん処分した。それでも、処分できないものがある。たとえば、ゴルフのパター。優勝を逃し悔しい思いをしたことを思い出せるパターもあった。これは大学の同級生にプレゼントすることになった。釣竿やリールは全部、退職者の釣りクラブの会長に寄付した。彼は、修理したり手をいれて見事に生き返らせてくれた。これから釣りを始める人たちに配ってくれるそうだ。



写真の我が家のソファーは、もう20年以上使っている。縫い目がほころんだり、皮にシワが出てきてみてくれが相当悪くなった。とはいえ、体に馴染んだものを処分し新品に変えるには抵抗感がある。リフォームできないかと専門業者を探した。すぐ近くの椅子工房に見てもらった。長い経験をもつ職人技術で生き返らせることができると分かった。皮の張り替えとクッション材も交換する。皮の色も変えて気分を一新する。新しいものに変えた方が安くつくが慣れ親しんだものを捨てる気持ちになれない。

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