2010年5月6日木曜日

アップルとiPad


iPadは購入しようと思っている。だから、いろいろな情報には敏感になっている。この写真のようなアプリ開発者に対してアップルの基本ソフト使うように競争を制限するような契約を迫ったとのことだ。そこで独占禁止法に違反しているかどうかを調べられている。独占的な立場を利用しているならばもってのほかだ。弱い者イジメになる。米国には、小規模企業に対して大企業が不利な要求しないように小規模企業を保護する法律がある。私自身これを体験した。

米国勤務の時だが、特殊な試験装置を発注した先の小規模企業から訴えられたことがあり、その時にこの法律を知った。発注先の製品が不具合だらけで使えないから苦情を言った。それがいじめたことになり法的処置を取られた。個人が起業しても国が支えてくれる仕組みは素晴らしいと思う。日本では考えられないが、これからはこのように新しい企業を育てる法律を作るべきと考えるがいかが。

追記:(May 8,2010)iPadが来月から日本で販売されることが発表された。iPhoneと同じ通信会社が3G接続サービスを提供し、通信費用も統合できることになれば、購入を考えている。何に使うかの目的がはっきりしていないので、様子見の状態だ。

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