2009年9月7日月曜日

金鉱の町クリップル・クリーク

北海道のどこかの町ではないが、ここも金鉱街として栄えた。しかし、私たちが
訪れた1999年には、全くさびれていた。町中では、旧式のライフル銃を肩にした
老人に出会った。西部劇に出て来る酒場とそっくりのバーでビールを飲んだ。
自動演奏ピアノがなっていた。古本屋に寄ったが、本にはほこりがたっぷり
かかっていた。下の写真にあるような、SLに乗ることができた。しかし、
乗った人は私たちを含めて十人以下だったと記憶している。

デンバー コロラドに近いそんな街が今や観光とギャンブル(ポーカーなど)
の街に変身している。金鉱のあとも金鉱で儲けた金持ちの屋敷が
博物館になっている。皆興味深い。今の町並みを写真でみただけだが、
まさに様変わりしている。

ここまで来るには、少々急勾配の坂道をドライブしなければならない。
ロッキー山脈の一部だからだ。冬は雪が積もるがスキー客がある。
夕張市ももう少し知恵を働かせてみてはどうだろう。
要は、発想の転換が必要になる。

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