「社会実験」と称して無料化した高速道路を走ってきた。明らかに有料時よりも走行車両は増えている。特に、トラックが多くなった。それどころか、進入路で駐車して休憩所になっていた。この附近にはトラックを駐車する道路はない。無料駐車場と化した。
「無」「料」「社」「会」「実」「験」の看板を高速道路の側壁に設置していた。そのような看板を立てる理由が分からない。政治的目的なのかもしれない。マニフェスト通り無料化を果たしたというメッセージなのか。
高速道路を建設する場合には、建設の費用対効果を精査しているはずだ。その計算に使ったデータを使えば、交通量がどの程度増加するかはわかるはずだ。ならば、「社会実験」など必要はない。まことに不思議な施策である。
リコールで部品交換したので、高速での燃費を測定するために「高速」走行をした。結果は良好で12キロ/リッターが確認できた。もしも有料ならば往復で800円だが、無料でこんな走行テストもできた。たま、高速運転時のマフラー音が心地良く響き本当に得をした気分になった。
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