2011年6月22日水曜日
メモリ増設の記録
8本のビスは小型で長さが違うので、空箱を使ってこのような台座を用意した。霧で八個の穴をあけ外したビスを同じ位置に置く。指で持つのも難しいぐらい小さく、長さが違うので間違って元に戻すことも考えられるからだ。これなら無くすことも間違うこともない。
底板を開けるとこのような姿になる。この板を外すときに戸惑った。底板を固定する突起が中心部にあり固定されているのでビスを取っただけでは外れないのだ。ところが、このことをアップルはいっさい説明していない。まっすぐ持ち上げると底板が曲がり壊れそうになる。斜めに曲げてやっと外れた。これで実際に壊した人が出たので、これがリコールの原因かもしれないと思った。
メモリ交換は簡単で何事も無く終わった。Sumsung製できちんと作動してることも確認できた。それにしてもメモリは安くなったものだ。もっともMacBook自身が安くなった。三代目MacBook2400cを20万円以上で購入したことを覚えている。
増設による効果を調べるためにソフトをいくつか立ち上げた。特に重たい(50GB)iPhotoで画像一覧がさっと表示されたので軽くなったと実感した。いまこのブログをタイプしているが、文字変換がさくさくと動き早くなったと感じる。そこで実際のメモリ使用を調べてみたのが、下の画像。iPhotoではなく、Firefoxが1.4GBも使っている。2GBメモリではフリーズするはずだ。Firefoxを利用されているならばメモリ増設をお勧めする。
いずれにしても、これでLionへの切り替え準備が整えた。ところで、残った1GBのメモリはどうするのか思案している。
追記:メモリ増設から二日目になる。すごく快適だ。五種類ぐらいのアプリケーションソフトを立ち上げてもストレスを感じない。増設は正解だった。
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