「Mac OS X はディスクアクセス時に生成して使用したバッファキャッシュをメモリ内に保持し続けます。再度ディスクアクセスが発生した時にそのバッファキャッシュを使うことで処理を速くする仕組みになっています。この仕組みを Unified Buffer Cache(UBC)といいます。
アクセスがなければ古いバッファキャッシュから消えていきます。普通にパソコンを使う程度であれば、UBC は快適さを提供してくれます。しかし、たとえば巨大なファイルを多量に次から次へと処理し続けるような状況では、再利用されることのない不要なバッファキャッシュがどんどん溜まり、物理メモリの空き容量が圧迫されてシステムのパフォーマンスが低下してしまうことがあります。」
古いバッファキャッシュを排除してメモリーを有効に使うことができるフリーソフトかこれだ。アップルが公式のHPでも紹介しているので安全だとも言える。しかし、一日に数十回も煩雑に使うのは危険だと警告がある。そこで下の画像の「Libera Memory Resident」と組み合わせて使えばキャッシュクリアーを自動化できる。
昨日から使っているが、Firefoxを長時間使うとフリーズすることがあったがなくなったような気がする。しかし、まだ評価は早い。
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