2011年6月26日日曜日
OSXのバージョンアップ
昨夜(6/24)Mac OSXのバージョンアップを行った。ついにMac OSX snow leopard の最後のバージョンになった。次はポストPCの時代を担うともいわれる「Mac OSX Lion」に変わる。そのUpdateのためにはこのOSX 10.6.8が必要なのだ。Lionは安価(2600円)ではあるが、iTunes Storeからダウンロードする手段しか用意されていない。CDやDVDなどのディスクでの購入はできない。この手段でのOSをインストールするには、このOSX 10.6.8にしておく必要がある。
いろいろな憶測が流れているが、ダウンロードしたファイルからディスクを作る方法もあるらしい。ただし、アップル社は公認しないようだ。ディスクが無いと困ることもあり得る。何らかの理由でOSの再インストールが必要な事態にならないとも限らないからだ。いままでのOSインストール方法ではディスクがないとできないはずだ。ところが、このような場合でもiTunes Storeからダウンロードできるようなニュアンスを今月のWWDCで発表していた。しかし、まだ確かではない。もしこれが確かなら、新しい時代が来ることになる。
余談だが、下の画像にあるように古いマシンには今もMacOS 8.6が残っている。毎年一回は立ち上げてあるソフト(FileMakerや3D画像制作など)を使っている。OS8.6以降はWindowsに乗り替えたので、途中のバージョンにはつき合っていない。しかし、このバージョンで走るデスクトップ2台とノート2台が健在だ。Lionは OSX 10.7となるから、バージョン数2.1の違いは非常に大きく、いまは別世界にいるようだ。
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