いまサンフランシスコではアップル社のソフト開発者が集まってWWDCが開催されている。今回注目されているのは、MacOSX Lionだ。猫科の最後がライオンだが、多分今回のライオンがMacOSとして最後になるとも言われている。もうパソコンソフトとしてはこれ以上の機能は必要なくなると評価されている。その機能は、アップル・ジャパンを始め多くのブログで紹介されている。ジョブスCEOが基調講演をしたようだが、何となく元気が無い。ガンと戦っている。
Lionの機能の中でも興味を持っているのは、この「Mission Control」で宇宙船の中央制御室にいるような感覚になる。いまのOSでもSpacesがあるが、使うとすごくさわやかになる。まったく異なるアプリケーションが一瞬に入れ替わる感覚は印象的というより感激する。来月には、Apple Storeからダウンロードできるので早速試してみるつもりだ。ただし、いまのOSX 10.6に上乗せインストールはしない。外付けHDDから起動するシステムにしてアプリケーション・ソフトの対応を待つ。昔は、新旧のOSをパーティションを切って別々に置いていた。いまは外付けHDDが安価なのでその必要は無い。
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