むかしガレージセールで買った版画でプリンストン大学の中にある建物の一つだ。今座っている机の上に飾っている。それをiPhoneのカメラで撮りPhotoFxのnewspaperというフィルターで修正した。本物にいちばん近い感じを出すことができた。現在の姿は下の写真。
さて 、このプリンストン大学だが散歩がてらによく出かけた。車で一時間半ほどの距離だが大学構内の静けさと自然の豊かさが好きで度々訪ねた。いつもリスが芝生の上を走りその姿が可愛かった。この建物の向こうには売店があり多くの書籍が売られていた。調べてみると、この建物の名前は「1879 Hall」ということが判った。そこで、版画をよく見ると、作者は{'79 Hall」と鉛筆で書いている。これでなぞは解けた。しかし、写真に写っている建物の前にある道路は昔はなかった。新しく作られたのだろう。そのほかにも、増えた建物が多くあることを気付かされた。
煉瓦作りの建物がほとんどで此ような環境で勉学することができる学生が羨ましいとその時思った。また、アインシュタインもこのキャンパスを歩いていたと考えるだけで不思議な気持になっていた。よく散歩した構内のマップを下に貼りつけた。Google earthでこの建物を見るけようと試みたがどうしても見つけられない。iPhoneでは、Google earthを使えないことを知った。少々がっかりした。それにしてもこんなことができるように考えた人は天才だと思う。
この大学に入るときに駐車した道路をストリートビューで眺めていたが、レストランも何かも昔のまま。懐かしい風景が映し出されていた。これを使えば、いながらにして昔のことを思い出すことができるから不思議な感覚を覚える。
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