2009年7月31日金曜日

Evernoteは便利なアプリだ
















仕事だけでなく旅行にも欠かせなくなるノート作成アプリだ。これが無料だから驚きだ。物忘れがだんだんとひどくなる年寄りにはもってこいだ。思いついた時にメモしておけばよい。メモは右側にあるようにとても見つけ出しやすい。文字でノートをとるのが不便ならば音声でも残しておけるから余計に便利なアプリだ。「Favorites」にしておくとコネクションされていなくとも見ることが出来る。

無料版でも月に40Mの容量が使える。画像や音声を頻繁に使わないならば不充しないだろう。しかし、長期の出張などには容量が足らなくなるかもしれない。何れにしてもiPhoneには必携のアプリだと言える。

いま調べてみると、PCとも同期できるようだ。PC側のソフトをダウンロードしている。試してから、改めて報告したい。


早速PC版Evernoteをインストールした。下にあるように見事に
Evernoteのサーバーにあるノートを見たり、編集したりできる。
これは強力なアプリと言える。ここでやっと広告が入る。HPにも
広告がないので、どのように収支を賄っているか疑問に思っていた。

2009年7月30日木曜日

画像処理は面白い


二つの画像処理ソフトを使ってこんな画像が出来た。広重の画像をダウンロードし,PhotoCurve(有料)
で赤色を強調せてからPolarizeを使った。PhotoCurveは思った通り、Photoshopの機能をiPhoneに編成しなおしたもののようだ。でも、こんなことがiPhoneでできること自体に驚きを覚える。この十年ほどのIT技術の発展には眼を見張るものがある。20年ほど前にアメリカの研究所でMacのフルカラー画面を見た時の感激とよく似ている。だから、数十万円もするMacをアメリカから買って帰国してきた。

今日はiPhoneを使い出して三ヶ月になる。すぐに飽きてしまう私だが今だに使っているところをみるとなかなかのものだと考えてよい。海外の調査によると顧客満足が高いそうだ。さもありなんと思う。こんな遊びをしながらしばらくは楽しめそうだ。

2009年7月29日水曜日

PhotoCurveFreeは欲しかったアプリ













壁紙の地球をこのアプリで処理するとこのように変えられる。昔から使われていた画像処理ソフトだがiPHoneにもあることを知って早速ダウンロードした。期待通りの性能なので納得。有料版に切り替えるつもりだ。

Photoshop Elementには付いていない機能だが、正式版Photoshopには、このトーンカーブの変更機能がある。
カーブを変えるといろいろと面白い画像に変えられる。一時期、これに凝ったことがある。画像処理の醍醐味を味わえる。

2009年7月28日火曜日

iPhone 3Gの電池持ちが悪い

昨日から3Gの受信ができない所に一泊した。そこで経験したが、3Gは電池が弱い。朝充電して満タンにしていたにもかかわらず、電源を切らずにしたままにして鞄に入れていた。朝見ると見事に電池がなくなっていた。一晩中更新をするためにバックグランドで接続を繰り返していたのだろう。朝になんとかメールを受ける事はできたが、それ以外は何も出来なかった。

充電のためのコンセントを持って行かなかったの今日は使い物にならなかった。今後は必ず持っていくことにするつもりだ。

昨日、伊豆スカイラインを走ったが雨で余り快適なドライブをすることは出来なかった。スカイラインは車のテストにも使われる。カーブが多いので安定性がよくないと危険だ。冷川ICから修禅寺までは土砂降りで前もよく見えなくなった時もあった。こんな雨が山口県でもあったのだろう。今年の天候は異常だと思う。

2009年7月26日日曜日

お伽の町 テルチ チェコ



Google earthを使っていると思い出したのがこの町。去年の今頃この町を訪れた。もちろん世界遺産。

「テルチ (チェコ語:Telč、ドイツ語:Teltsch)は、チェコ・モラヴィア地方ヴィソチナ州の町。
城と、良質の保存がなされているルネサンス様式の長い中心地が含まれる。1992年UNESCO世界遺産に登録された。
城の建設者ザハリアーシュ・フラデツで、彼にちなみ広場の名前がつけられた。彼の名はインドリフーフ・フラデツの市名にも含まれている。
テルチは14世紀半ばに建設された。古代ローマ式の聖霊塔が既にこの定住地にあった。町の城壁と被昇天の聖母教会は、ゴシック建築である。」(Wikiより引用)

スロバキアの首都プラチスラからバスでチェコに入った最初の訪問地。一歩町に入ると何とも言えない気分になった。もし機会があればもう一度訪ねたくなるような雰囲気を醸し出している。推薦したい街である。

それにしてもGoogleの航空写真はすごい。建築様式は異なってはいるが、大体同じような大きさの家の一軒一軒がよく見える。広場には今も使える井戸がある。ここに来て最初に思ったことは、鎌倉市が世界遺産に指定されるなど考えも及ばないことだ。ここで撮った写真を後で見つけて添付したい。

さて、昼食をとるレストランに行くときにGE Bankの支店の小さな建物を見かけた。アメリカとはほとんど無関係なこんな町にGE銀行が進出していることに驚いた。そして、私たちが訪れた後数か月してウォール街で金融危機が発生し、チェコから資金がアメリカに急速に逆流した。その結果チェコだけではなく、ハンガリーも金融面で危機を迎えている。今だにそれは解決していないどころか、今度はここ東欧から金融危機が起こる恐れがある。なんとも言えない気持ちになっている。このような美しい国はそっとしておくべきだ。

2009年7月24日金曜日

ライン下り ー ヴィースバーデン、 ドイツ


Google earthは凄い。この町の地名と国を入力して検索すると、例のごとく地球をワープしてこの画面を表示した。日本から一気にドイツに来たような気分になる。不思議な感じを受ける。今朝のテレビでライン川下りが放映されていたので、このホテルのことを思い出した。

22年ほど昔のことだが、ロンドンからフランクフルトに来て直接レンタカーでここまできた。この町の鉄道の駅にあるインフォメーションセンターで紹介されたのがこのホテルだ。Google earthは、ホテルの姿まで映し出しているのには驚いた。赤い印はホテルを意味することが分かった。これをフリックすると、ホテルの情報が表示される。ホテルの前の道に沿ってフォークとナイフの印があるが、レストランでここでビールを飲んだことを思い出した。われわれ夫婦はいったいどこの国のものなにかわからずめずらしそうにまがめている客がいた。

「かつて、ケルト人がこの地に集落を築いていたとされる。その後、ローマによる征服を受け、温泉地だったこともありこの地に要塞が設けられた。中世よりナッサウ伯の支配下におかれ、19世紀には、ナッサウ大公国の都として栄えた。1866年にプロイセンの支配下におかれた。」(Wikiより引用)

アメリカ人の友人から、フランクフルトなんかに泊まるよりここヴィースバーデンがいいよと教えられた。事実、よかった。


ホテルの前がライン川だ。すこし歩けばライン下りの船に乗れる。ボンの手前で
降りて、鉄道に乗りこの町まで戻ってきた。

ここからハイデルベルグをはじめ次々にドイツの町や都市を訪れる2週間の
ドライブ旅行をした。最後にここまで戻ってきて一泊し、翌日フランクフルト
からアメリカに戻った。フランクフルト空港では、日本赤軍と間違えられ
大変な迷惑を受けた。遠い昔のことになった。

2009年7月22日水曜日

皆既日食ではないー沖縄の思い出




















今日のテレビは皆既日食(写真ならこちら)で持ちきりだ。そんなテレビを見ているとふと思い出したのがこの島にある牧場のことだ。沖縄が本土に復帰する前のことだからずいぶん昔のことだ。雨水を貯めるための貯水池を作るために一週間ほど滞在した。日本に技術導入したゴムシート工法が沖縄開発庁によって認可され試験的に貯水池をこの島に作ることになった。このゴムシート工法は、建築物の防水、産業廃棄物の処理場などいまや日本では一般的に採用されている。このような用途があることを私が日本で提案した。東京湾のアクアラインの沈埋トンネルにも採用される予定だったが、政治的な理由で没となった。代って、シールド工法が採用され財政上の今や大きな負担となっている。

【さばに】 古くから沖縄に伝わる伝統的な小型漁船。船底はくり貫いた丸太、上部は杉の板材で組んであり、釘は一本も使っていません。船体は魚のように流麗で、細く、長いのが特徴。

石垣島から数時間 「さばに」に乗って島に向かった。大きなうねりが来れば、「さばに」の方が波の下になる。でも、安定性がよいから安心しなさいと言われたが、ひやひやの連続だった。

電気もない島での滞在は忘れられない思い出となった。作業員の日当には泡盛が何本含まれているかが大事なのだと教わった。夕方、サンゴ礁で青酸カリを使って夕食にする魚を捕る。面白いように獲れる。ある朝のことだ、ヤシの木にヤシ蟹がいたので、それが夕食の出てきた。酔いがまわってくると、蛇味線(ジャミセンに合わせて歌う。何とも言えない気持ちで過ごした一週間だった。

2009年7月21日火曜日

ビクトリア ピーク 香港




PangeaVRを見ていると香港のシーンがあった。昔だが、約二ヶ月滞在した。本社が香港にあり外国人社員の夏休みの間交代要員として借り出された。ホテル住まいをしながら単身で過ごした。香港ヒルトンだが、この写真にあるビクトリアピークに行くピークトラム乗り場に近い。香港の夜景は素晴らしく観光名所でもあり、またデート場所でもある。

食べ物には苦労はなかったが、治安が悪かった。一度集団スリにやられた。お尻のポケットに入れていた財布を抜かれた。がしかし、瞬間に気付き後ろにいたスリから財布を取り戻した。道路の向こう側に警官がいたので、「スリだ!」と叫んだ。警官は無視した。ぐるりを見るとマフィア風情の男たちが私に迫ってきた。恐ろしくなり、一目散にその場から駆け出して逃げた。そんなこともあったが、香港で知り合いになったパキスタン人社員やその家族との出会いが懐かしい。

2009年7月20日月曜日

デンバー コロラド



今テレビ番組でデンバーで有名な新聞が廃止になった事が報道された。インターネットの影響が如何に大きいかが分かる 。いずれ日本でも同じような事が起こると思う。

昔のことだが、デンバーから車で一時間ほどのところにEstes Parkと言う町があり、夕方になると鹿がたくさん出ているような山荘で一週間過ごしたことがある。その間、毎日のようにロッキー山脈をドライブしたりハイキングをしていた。私たちは一週間のパスを買っていたので、毎朝フリーパスで入ることができた。ある日、2000メートルを超える峠を越えてこの写真に写っているビジターセンターに立ち寄った。センターの中でいろいろな資料を見てから車に戻る途中のことだが、一人の女性が私たち夫婦を追いかけて来た。日本語の資料をわざわざ渡しに来てくれたのだ。国立公園だからロッキーに入るには料金が必要だが、こんなことまでしてくれるとは思わなかったので感激したことを思い出した。

このGoogleの写真で何も変わっていないことを知って、また驚いた。日本に比べてスケールの大きい自然を楽しむことがっできるからお勧めしたい。

2009年7月18日土曜日

山中湖からの富士山


こんな富士山を見える所に来ている。明日の朝が楽しみだ。


残念ながら雲がかかり頂上は見ることはできなかった。宿泊したのは、
ラフォーレ山中湖。食事の質が良いので、時々だが使う。
現役時代には会議で使った。お風呂は一応温泉だが、源泉掛け流しではない。

ホテルからすぐにある山中湖からの富士山はこんな風だった。

2009年7月17日金曜日

フィレンツェ、イタリア


ダビデ像
(フィレンツェ、アカデミア美術館、現在ヴェッキオ宮前にあるのはレプリカ)
高さ4.34mの巨大な像である。敵であるゴリアテを見据える激しい表情は「テリビリタ」と呼ばれる。キリスト教の教典である旧約聖書のダビデは割礼を神との契約とするユダヤ人の王であるが、この彫像に割礼の痕はない。このことは、ダビデの父がユダヤ人ではなくパレスチナ人だったと考えているネストリアンやムスリムの歴史認識と一致している。また、瞳の形は丸ではなく、当時割礼に使われた器具と同様のハート型をしている。(wikiより引用)

上の写真のダベィデ像はコピー品である。下の写真が本物で、説明にあるようにアカデミア美術館にある。これを目の前にした時にはその完全さに圧倒されたことを覚えている。また、同時にこれほど大きな大理石をどのように運んできたのかと不思議だった。いずれにしても、当時のフィレンチェには財政豊かな商人が多く集まっていたことは確かだ。


2009年7月16日木曜日

15億のアプリがダウンロードされた


単純計算で約38個のアプリがiPhone1台当たり使われていることになる。使い勝手を楽しむためのアプリがいかに多いかが分かる。アプリ開発に携わる人の数も半端ではなく約10万人にもなる。良いアプリを開発すれば多額の収入が得られる。アップルのこのビジネスモデルは大成功と言って間違いない。きっと日本のメーカーも真似をしてくるに違いない。

10万人もの人たちがアプリを開発していることはものすごい戦力である。アップルの社内に抱え込むなど考えられない。世界中の開発者は各国に散らばり、それぞれが特異なアイディアを作り出す。そのアイディアを実現するためにSDKが用意されている。昨日立ち読みをしただけだが、これならばやってみようと思う人が出てくるのは当然だ。ビジネス関連ではなくどのような新しいiPhoneのアプリが出てくるのかを考えるだけでも楽しみだ。

2009年7月14日火曜日

夕日の中の江の電




アプリPangeaVRから切り取った江の電。近くに住んでいるのであまり気づかないで通り過ごしてたのだろう。新鮮な感じを受けた。最近はテレビや映画にもよく使われるようになった江の電。子供達はこの江の電にお世話になって高校を終えた。記念にと思って貼りつけた。

2009年7月13日月曜日

情報系アプリの優劣


これらが情報を入手するために今使っているアプリだ。GNReaderとWSJが一番情報の質と量が優れているiPHoneの特性を活かしていると思う。表示に重たさを感じさせないのも良い。Biz誠も使って楽しいがダウンロードで失敗することが多い。ソフトの特性なのかサーバの問題なのか良く分からないが、心地よくない。産経新聞は紙面の中から読みたい記事を探すのに苦労がいる。いちいち指でこすりながら見る必要がありあまりいただけない。Yahooは、何か調べものをするのはいいが、日々のニュースを読むのには不便だと感じる。YouTubeは言わずもかなでまことに便利だ。いま私が去年ある所で国際規格について私的な話した。その動画を今朝検索したところ1708回閲覧されていることが分かった。つたない話なのに見てくれている人がいるのだと実感させれた。

2009年7月12日日曜日

ローマの思い出


トレビノの泉を映したパノラマ画像をPangeaVRで見つけた。43年前のことだが、ローマで乗り継いでブラッセルからテヘランに向かった。だが、ローマに着いた時にはテヘラン往きの飛行機はすでに出発してしまっていた。これが金曜日のことで飛行機は次の月曜日までないことが分かり、仕方なくローマで休日を過ごすことになった。翌日は観光バスに乗った。この泉は今でも覚えているが、その他はどこも覚えていない。

この泉にコインを投げ入れるとまたローマに来る事ができるとされている。本当にそうなった。十年ほど前にイタリア旅行をした。ローマ市内は一日歩いて観光をした。どの広場かは忘れたが、テラスのあるレストランで簡単な昼食を取った。食事の後しばらくして椅子に掛けていた女房のバッグが無くなっていることに気づいた。後ろに座っていた人に「あなたは知らないのか」とたずねた。知らないと言っていたが怪しいと内心思っていた。そのうちに女房がトイレに行った事を思い出した。トイレに探しに行くと忘れていたのが見つかった。ものすごく恥ずかしくなり、チップを少々多く置いて逃げるようにしてレストランを後にした。これはいつまでたっても忘れることはないだろう。

翌日はこのコロシアムを訪れた。明らかに二度目のはずだが何も思い出せなかった。このアプリは本当によくできている。この空間の大きさを思い出させてくれた。もう二度と訪れることはできないだろう。歩くのが苦しくなるからだ。PangeaVRは、ベネチアも収録されているので、別のページで記載したい。

2009年7月11日土曜日

ニューヨーク近代美術館

今朝の新聞を読むと日本人女性がデザインした「ラーメンフォーク」が売れているらしい。めんとスープを一緒に食べられようにデザインしている。それが何故ニューヨークで売れているのかは説明がないので分からない。日本人観光客が買っているとは思わない。それはさておき、この美術館で展示しているモネの睡蓮は素晴らしい。曲面の壁一面に描かれている。なんとかその画像を見つけようとしたが失敗した。下の写真とは違った色づかいだった。「ヒロシゲブルー」と言われる色調だったと記憶している。


ヒロシゲブルーを代表する浮世絵がこれだ。
ラーメンフォークをデザインした女性と同じように昔から日本人の
感覚は優れていたと思う。


2009年7月10日金曜日

アプリ ezimba も楽しい


こんな画像を作ることができる楽しいアプリだ。昨日紹介した「貼る蔵」とこのアプリを使ってサイドバーのスライドショーを毎日でも更新出来る。今見えるショーの最初の画像は気にいっている。このアプリの美術館シリーズの一つで絵を見ている人がいるのがいたって愉快だ。もちろん、効果フィルタはこれだけでなく数百もの異なった種類がある。無料のアプリにしては多彩で使い勝手がいい。完成度も高い。しかし、欠点がある。見ての通り「ezimba」のタグが入ることだ。有料ならばなくなるのだろう。早速購入して試してみる。

有料のアプリを使った。確かに、スライドショーで見えるように邪魔なタグは無くなったが、効果の内容は一切変わらず少々がっかりした。もうすこし効果を増やしてほしい。

2009年7月9日木曜日

「フォト蔵」と「貼る蔵」を使って

サイドメニューに貼り付けているサムネイルスライドショーは
フォト蔵という画像データベースにiPhoneから画像を送信
したアルバム。無料の画像データベースはいくつもあるが、
フォト蔵は一番使い勝手もよく機能も多いので重宝している。
「貼る蔵」はiPhone専用のアプリで、iPhoneカメラで撮影
しながらアップロードできる。もちろん、写真ファイルにある
画像は選択してアップロードできる。iPhone以外にも一般的な
携帯電話からもアップロードできるソフトも用意されている。

2009年7月8日水曜日

Lyricalは楽しいアプリ


このアプリも楽しい。曲を聞いているときに、このアプリを立ち上げるとこのように歌詞が現れる。聞き取れない英語をこれで確かめらる。しかも、コピーしてたとえば、メモに貼り付けることもできる。日本語の音楽曲を持っていないので、日本語でも同じように日本語が表示されるのかは知らない。多分出来るのでしょうね。どなたか試して教えていただけませんか。

このアプリを使っていると、歌詞を流すように動かせば、カラオケになると思った。ただ、Apple Storeのコメント欄には、英語が正しく表示されていないと指摘されていた。いろいろ間違った歌詞が表示されるらしい。このアプリはいったいどのようなしくみで作られているのだろうか。興味がある。音から文字に変換しているとは思えない。なぜなら、曲が終わる前にすべての歌詞が表示されるからだ。これもご存じの方は教えてください。

2009年7月7日火曜日

公民館での写真展示


今日は写真クラブの月例会だ。そして、クラブメンバーの作品を公民館のロビーに展示した。(一番右端の写真が私の作品「日本一」。弘前公園で撮影した日本一太いソメイヨシノ。)このクラブを指導している方は、83歳という高齢だが綽綽たるものだ。健脚で撮影会でも疲れを示さない。ほとほと感心する。アーなりたいと思う人の一人である。以下に、経歴を示す。

富岡 畦草
1926年、三重県に生まれる。1948年、新聞写真記者となり、1951年に官庁広報に移る。身辺社会の記録写真を心がけながら、国際写真サロンにも美術写真を出品。定点観測式撮影法(定点撮影)という写真記録の発想と実践に対し、1958年に日本写真協会第1回新人賞を受賞。その後、各種学習参考書、教科書などに写真を提供する。1987年に定年退職後は、省庁が主催する公募写真コンクールの審査員、神奈川県高校写真連盟講師、審査員、地元近郊都市公共生涯学習写真講座に協力している。さらに、講座の卒業生による多数の写真サークルの活動も援助している。また、1955年以来、わが子の成長を29年にわたり追い続けた連日記録写真は、現在、娘夫婦の手で孫に引き継がれ、唯一の長編写真記録とされている。これらの膨大な記録写真は「大いなる家族・富岡家8万枚の記録」など、様々な記録写真をテーマにしたNHKの特集番組に何度も登場している。日本写真協会、日本写真家協会、日本自然科学写真協会、日本写真芸術学会、日本写真著作権協会に所属 (Amazonの書籍案内より引用)

「定点撮影」という言葉を初めて使った方でもある。経歴にある官庁とは人事院である。ここに所属してカメラマンを務められた。天皇陛下の結婚式の様子を写した写真を今日見たが、その時代の風景を切り取っていた。撮影したフイルムが30万枚にも達しているとのこと。それをいかにして後世に残すかに懸念していられる。どなたか支援してくださる方はいないでしょうか?ところで、今日の先生が話されたことを記録するに値することを下記する。

日本の写真雑誌は危機に瀕している。有名な写真誌といえども社員にボーナスを支給することもできないそうだ。なぜそのようなことになってしまったのか。写真の職人の作品ばかりを掲載するだけなのが今の写真誌だ。今使われている写真機は昔とは比べ物にならないほど発達している。職人技は必要ない時代になっていることに気づく必要がある。

もうひとつ。昔写真の達人と言われた人たち、たとえば土門健氏などは、人、モノや風景を上から眺めている写真を撮ることをよしとしていた。今の写真家といわれる人たちも同じで変わっていない。しかし、先生は庶民の目で眺めた写真を撮ってきた。これが定点撮影につながったと先生は言う。

いつまで経っても写真家が絵画や彫刻、物書きや評論家の世界には加えられない。なぜなら、教養がないからだ。だから勉強しなさい。

これらすべてに感動した。カメラのない家も無ければ、携帯電話で写真が撮れる時代に合わせた写真誌を作らないから売れないだけのことだ。こんな個人的な趣味を通じても日本、あるいは日本人の問題点が浮き彫りされた午前の時間だった。今日は七夕。どうかもっとよい日本にしてくださいとお願いしょう。

2009年7月6日月曜日

アプリPangeaVRは楽しい


グラン=プラス(フランス語:Grand-Place、オランダ語:Grote Markt)は、ベルギーのブリュッセルの中心地にある大広場。ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られるこの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。1998年にユネスコの世界遺産に登録された。 (wikipanionより引用)


このアプリはすごい。世界中の有名な場所に現実に立っているような錯覚を起こさせる。360度のパノラマ写真だが、上下にもフワーっと動くので不思議な感覚になる。アプリの内容は言葉ではうまく表現出来ない。 無料だから一度試されるのがいちばん手っ取り早い。日本のいろいろな場所も収録されている。どうもボランティアの方が協力されているようだ。画質も良いので気持ちがいい。山や湖の風景はすばらしい。

この広場身を置いたのはたぶん10回以上になるだろう。ブラッセルに研究所があり会議に出る度にここには立ち寄った。この画面の左手の奥の方には広場につながっている路地があり、有名なあのションベン小僧の像がある。また、広場の周りにある建物にはレースを売る店が多かった。写真の奥の方にある建物にビヤホールがあった。遅くまで飲んでいたことを思い出した。 幾度訪ねても飽きない広場だ。広場全体の音の響きが特別だったと記憶している。

2009年7月5日日曜日

歌川広重

歌川広重の作品は、ヨーロッパやアメリカでは、大胆な構図などとともに、青色、特に藍色の美しさで評価が高い。この鮮やかな青は藍(インディゴ)の色であり、欧米では「ジャパンブルー」、あるいはフェルメール・ブルー(ラピスラズリ)になぞらえて「ヒロシゲブルー」とも呼ばれる。ヒロシゲブルーは、19世紀後半のフランスに発した印象派の画家たちや、アール・ヌーヴォーの芸術家たちに大きな影響をあたえたとされ、当時ジャポニスムの流行を生んだ要因のひとつともされている。

(中略)

肉筆画も達人

その後、嘉永(1848年)頃から単に立斎と称している。版画が盛んになって、浮世絵師が版画家になってからは、彩筆をとって紙や絹に立派に書き上げることの出来るものが少なくなったが、広重は版画とはまた趣の違った素晴らしい絵を残している。 なお、遠近法は印象派画家、特にゴッホ(1853年-1890年)に影響を与えたことで良く知られているが、もともと西洋絵画から浮世絵師が取り入れた様式であり、先人としては北斎や、歌川の始祖豊春(1735年-1814年)の浮絵にみられる。(Wikipaionより引用 )

二つのアプリから実際の画像を見つけた。ゴッホよりも歌川広重の原画の方が素晴らしい。アプリHirishigeに収録されている浮世絵はすごい。しかし、ボストン美術館(メトロポリタンかもしれないい。遠い昔のことで記憶が定かでない。)で見た原画にかなうものはない。ボストン美術館の浮世絵の収集量には驚いたことを今も覚えている。日本の美術品がこれほど多く異国のアメリカに来ているとは思わなかった。日本人の美術品に対する価値観がいかに低かったかがこれで分かる。

もう忘れたかもしれないが、バブル経済に浮かれていた時にある製紙会社の会長が数十億円も出して外国の絵画を買ったことが報道された。絵画の価値は分からず単に投資(投機?)、カネ儲けのために美術品を集めたに過ぎない。いつからこんな日本人になったのかと思うことがある。




2009年7月4日土曜日

ゴーギャン展


国立近代美術館でゴーギャン展が開催されていることが新聞だけでなくテレビでも宣伝しているのには驚いた。そんな費用を使うのではなく入場料を安くすべきだ。まして国立ではないか。ならばと、ここで代表作を展示した。全てiPhnoeのアプリArt Envi印象派から引用した。Photogeneでトリミング処理後アップした。












2009年7月3日金曜日

画家ホイスラー


今朝のテレビで取り上げられていたのがこの画家だ。この絵ではなく、モデルの服装は同じで立ち姿の細長い絵の話だ。話はこうだ。ホイスラーは、赤色の壁紙で覆われた依頼者の部屋は出来上がった東洋風の絵を飾るには合わないと思った。そこで、依頼者が長期に旅行している間に彼は部屋を全部模様替えしてしまった。模様替えした壁やドアの一部を示したのが下の写真だ。いかにも東洋風になっている。テレビで映し出された画面を見る限り東洋風の夫人にぴったりな部屋になっていた。描いた絵画の額縁がテレビ番組の主題で、それが昂じて画家によってはこんなことまでしてしまったということ。




話には続きがあり、ホイスラーは多額の報酬を依頼者にしたために依頼者を怒らしてしまった。今は湖の部屋そんものが一級の美術品として珍重されているとのこと。それにしても、ArtEnviは貴重だ。横早美術館で催されている「フランス絵画の19世紀」に出展されている作品をiPhoneで見るつもりだ。

2009年7月2日木曜日

iPhone 3GSの評判あまりよくない?


 製品情報ページへのアクセス数について2008年の「iPhone 3G」発売時と比較すると、2008年のiPhone 3Gは7月11日の発売直後のアクセス数が5万PV/日を超えているのに対し、iPhone 3GSは発売日から3日間のアクセス数を合わせても6万4626PVに過ぎなかった。
(中略)
とはいえ、全般的にはiPhone 3GSの発売直後の評価は高く、ユーザーレビューやクチコミ掲示板では、他キャリアからの乗り換えや買い増しユーザーの声も多い。特にイー・モバイルやウィルコムなどのデータ通信端末を契約している人は「乗り換え」、NTTドコモやauなどの携帯契約者は「買い増し」という形での検討が多いようだという。(Biz誠より)

アメリカのように在庫切れのようなことはないようだ。こんな経済状況では無理もないと思う。車と同じで今使っている携帯電話を買い換える必要のある人以外は我慢すればよいだけだろう。

2009年7月1日水曜日

梅雨があけるのかな

散歩の途中で見つけた花。わが家にもあったのにいつの間にか咲かなくなった。この花が咲く頃には梅雨があける。Photo FxとPhotogeneで修正・加工した。

ところで、アメリカではiPHoneの売れ行きがよく、全米のアップルストアで在庫が切れが起こっているようだ。また、白色のiPhoneよりも黒の売れ行きがよいとのこと。日本ではどうなのか気になるが、いっこうに報道されない。どなたか教えて頂けないでしょうか?

OS3.0で一番望んでいたのは、Tetheringだが、ソフトバンクからのサービスは絶望的だ。そうなると必ず出てくるのが、なんとかしてしまう方法を見つけ出す人がいることだ。これがそうだ。もちろん自己責任の範疇にはいる。何らかの対応策をとっているという説明をソフトバンクはしないのだろうか。昔からアップル関連ではよくあることだと承知はしているが、何かおかしい。日本でもアップルのホームページでは、新しい機能として明確に表示している。でも、できない。どうすればよいのかぐらいは言ってほしい。