Google earthは凄い。この町の地名と国を入力して検索すると、例のごとく地球をワープしてこの画面を表示した。日本から一気にドイツに来たような気分になる。不思議な感じを受ける。今朝のテレビでライン川下りが放映されていたので、このホテルのことを思い出した。
22年ほど昔のことだが、ロンドンからフランクフルトに来て直接レンタカーでここまできた。この町の鉄道の駅にあるインフォメーションセンターで紹介されたのがこのホテルだ。Google earthは、ホテルの姿まで映し出しているのには驚いた。赤い印はホテルを意味することが分かった。これをフリックすると、ホテルの情報が表示される。ホテルの前の道に沿ってフォークとナイフの印があるが、レストランでここでビールを飲んだことを思い出した。われわれ夫婦はいったいどこの国のものなにかわからずめずらしそうにまがめている客がいた。
「かつて、ケルト人がこの地に集落を築いていたとされる。その後、ローマによる征服を受け、温泉地だったこともありこの地に要塞が設けられた。中世よりナッサウ伯の支配下におかれ、19世紀には、ナッサウ大公国の都として栄えた。1866年にプロイセンの支配下におかれた。」(Wikiより引用)
降りて、鉄道に乗りこの町まで戻ってきた。
ここからハイデルベルグをはじめ次々にドイツの町や都市を訪れる2週間の
ドライブ旅行をした。最後にここまで戻ってきて一泊し、翌日フランクフルト
からアメリカに戻った。フランクフルト空港では、日本赤軍と間違えられ
大変な迷惑を受けた。遠い昔のことになった。
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